kite.v 階層における入出力の変更:トライステートバージョンのKITEでは
データバスが以下のように定義されていました。
module kite( DATA1, // 1st DATA Bus
DATA2, // 2st DATA Bus
...
inout [15:0] DATA1, // 1st DATA Bus
DATA2; // 2nd DATA Bus
kite.vはプロセッサをソフトコアとして扱う際のモジュールに相当する階
層になりますが、第一データバスと第二データバスが分離しており、しか
も双方向バスに設定されていました。
ソフトコアIPとして利用しやすいようにするため、以下の様にデータバスを入力
用バス(DATAI)と出力用バス(DATAO)に分離します。変数名の変更に伴い、
影響する部分を変更します。
module kite( DATAI, // DATA Bus for Input
DATAO, // DATA Bus for Output
...
input [15:0] DATAI; // in DATA Bus
output [15:0] DATAO; // out DATA Bus