演算機能として パス(PASS)機能については説明しませんでした。しかし、パ ス機能を特に従属接続によりALUを構成する場合は、パス機能を実現するため の工夫をしておく必要があります。パスを実現するためには加算器の被演算数 側への値をそのまま素通りさせるようにしなければなりません。
また、縦続接続による構成では、インクリメントおよびデクリメント演算を行 うために必要なデータの修飾回路を、こちらに含めることも可能です。
次は、 シフト演算部を説明します。
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