% cwaves
"File -> Load Data ..." をメニューから選択し "Load Data" ウィンドウを 表示します。これはそのまま "OK" を押します。これでウィンドウは以下のよ うに変化します。
まず表示すべき、信号を設定する必要があります。波形表示ウィンドウのメニュー
から "Edit -> Browser/Display Tool" を選択するか、ツールバーの
Subscopes として "alu_test" が表示されているので、これをダブルクリックしま す。すると、Signals に 観測可能な信号が現れます。信号の一番上 をマウスでクリックしそのまま下にドラッグすると、信号全てを選択できます。 この状態で Grouped Wsaveforms 内の Add Selections を押します。
Strips として全ての信号が表示されるとともに、波形表示ウィンドウにシミュ
レーション結果が表示されます。
正しく動作していますか? クロックの立上りで直ち に出力が変化していることに注目しておいてください。
以上が、シミュレーションの基本的な操作方法です。
ここでは 加算演算しかテストしていませんが、同様にしてテストベクタを追 加し全ての演算が正しく設計できているかどうか確認して下さい。
なお、シミュレーションを終了する際には、波形表示ウィンドウ、シミュレー ションコントロールウィンドウ共に、メニューの "File -> Exit"を選択し て終了させてください。
以上で ALU の設計・シミュレーションは終了です。
次は、 レジスタの設計 です。
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