実装処理のセットアップ
FPGAへの実装を行う処理は、専用のフローウィンドウを用いて行います。フレー
ムワークウィンドウのメニューから、Tools-Design Flows-Xilinx Designを選
択してください。以下のようなデザインフローウィンドウが現れます。
まず、これから実装しようとするカウンタのインデクスシートを呼び出します。
デザインフローの SETIP の所をクリックすると、以下のようなメニューが現
れます。各項目を以下のように設定してください。
- Architecture : xc4000
- Select Part : 4005pg156 (KITE Microprocessor Board の場合)
- Select Part : 4013pg223 (KITE Microprocessor Board PLUS+ の場合)
Select Part の指定を間違えないように。 なお、
Run Directory は実装の際の作業ディレクトリとなりますが、デフォルトでは
かなり深い階層内に作成されます。以下の図に示すように判りやすい位置にな
るように設定するのが良いでしょう。
セットアップはこれで終了です。 次に実際の 実装作業に入ります。
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