16ビットALUのシミュレーション


1ビット加算器をシミュレーションしたステップと同様にして、16ビットALUの ネットリストを作成後シミュレータを起動します。

入力信号に対しては全て信号の変化を与える必要があります。"Force Single Value"や"Force Multiple Values"を用いて信号変化を与えてみます。ひとつ の信号のみを選択状態にして、信号のところでマウスの右を押し、"Force" の "Single Value" か "Multiple Value"を選択します。

入力信号を設定後、"Run" の "Simulation" を選択して、実際にシミュレーショ ンしてみてください。正しく動作していますか? 以下にシミュレーション例 を示します。


シミュレータを終了する場合は画面の左上隅のコマンドボタンを押し、 "close"を選択します。終了時にシミュレーションデータを保存するかどうか 聞いてきますが、これは"保存しない"を選択して終了してください(シミュレー ションデータを多量に保存してしまうため)。 回路の入力を続ける場合は 回路の入力 へ、 FPGAへの実装を行う場合は FPGAへの実装作業 に移ります。


| Back | LSI Design Home |

My mail address is kuga@cms.kyutech.ac.jp .
Last modified on .