ユーザ制約条件ファイルの登録


次に、ユーザ制約条件ファイル(ucf)を登録する。
ユーザ制約条件ファイル内には、FPGAに実装する回路の動作周波数を指示したり、 回路の入出力端子がFPGAの物理端子に割り付けるか等を定義する。
"Project"->"New Source ..." を選択し、"New Source Wizard" ウィンドウを開く。



"Implementation Constraints File" を選択し、
"File Name:" に "desif.ucf" (Topモジュール名と同じ名前で拡張子をucfとする)
"Location:" として "src" ディレクトリを指定して
"Next" を押し、さらに "Finish" を押す。
"desif.ucf" を編集するためのウィンドウが開くので、 以下の内容を入力し保存する。
Net CLK TNM_NET = CLK;
TIMESPEC TS_CLK = PERIOD CLK 10000 kHz;
Net CLK LOC=P83  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net RST TIG;
Net RST LOC=P95  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net SI  LOC=P92  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net SO  LOC=P94  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net KEY LOC=P90  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net STR LOC=P91  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net DE  LOC=P85  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net PE  LOC=P86  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;
Net LED LOC=P98  |  IOSTANDARD=LVCMOS33;





次は、 FPGAへの実装処理へ進む。
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