動作確認
これまでのステップにより、FPGAに書く込むためのハードウェア情報および
プロセッサ用のソフトウェア情報を作成することができました。
まず、これら2つの情報を合わせて1つの構成情報にまとめます。
メニューアイコンから
(Update
bitstream with software program information)を押して実行します。
これにより、ハードウェア情報とソフトウェア情報をまとめることができます。
次に、実験ボードとコンピュータとの接続を行います。
- 実験ボードの電源スイッチがOFFになっていることを確認して、
電源を接続します。
- 実験ボードと液晶モニタとをケーブルで接続します。液晶モニタの電源をON
にします。
- 実験ボードの電源スイッチをONにします。電源コネクタ横の赤いLEDが点灯
します。
- 実験ボードとワークステーションをUSBケーブルで接続します。USBコネクタ
下の緑のLEDが点灯します。
準備ができた後、メニューアイコンから
(Download Bitstream to the FPGA) を押
して実行します。これにより、1つにした構成情報を用いて、FPGAを初期化する
ことができます。
液晶モニタ上でライフゲームは正しく動作したでしょうか?