回路図入力による設計の概要


これから実際に設計しようとする回路は、下図のような4ビットバイナリカウ ンタです。 この回路をそのまま入力するのではないので注意して下さい。

4bit_counter_all.gif (6KB)

入力は、クロック(CLOCK)、クロックイネーブル(CLOCK_E)、リセット(RESET) の3つ。出力は、カウンタの出力で Q0, Q1, Q2, Q3 です。この程度の回路で は、一枚のシートに全ての回路を記述することができます。しかしながら、通 常大規模な回路を入力する時は、回路を機能単位に分割したり階層的に記述し たりします。また、意味のある信号線を束ねてバスとして記述したりもします。

したがって、以上の項目を全て理解できるように話を進めていきます。


では、実際に 回路図エディタを使ってみましょう。


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