集積システム設計演習
※注意事項 初めに読んで下さい。
FPGAによる組込みシステムの設計と実装
Digilent社製FPGAのトレーニングボードである NEXYS Video 上に、KITEマイクロプロセッサを用いて1280x720サイズに16x32のキャラクタを
HDMIで表示をする簡単な組込みシステムを設計してみましょう。
目標
FPGAにより簡単なビデオ表示ができる組込みシステムの設計および開発の流れを
理解する。
- 使用プロセッサ:KITE-1マイクロプロセッサ
- 使用ボード: Digilent NEXYS Video
以下のように、ライフゲームができるシステムを作ってみましょう。
目次
- Verilog HDL による KITE-1マイクロプロセッサの設計
- 16ビットALUの設計と実装
- レジスタの設計
- デコーダ&シーケンサの設計
- 上位階層の設計
- 統合シミュレーション
- KITE-1マイクロプロセッサを利用した簡易計算機システムの開発
- マルチプレクサ版KITE-1マイクロプロセッサコアへの設計変更
- KITE-1マイクロプロセッサコアの実装ボードへの適用
- Memoryモジュールの作成
- VGAモジュールの作成
- Fontデータの作成
- DVIエンコーダモジュールの準備
- テスト用プログラムの作成(LIFEゲーム)の作成
- Vivado の XSIM シミュレータ + gtkwave による統合シミュレーション
- FPGAへの実装
※ 実験が早く終了した回は前倒しで先の回の実験を行って行きます。
集積システム設計演習レポートについて
参考資料
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